冷房対策、冷え対策に
腹巻で温活をはじめよう!
冷房対策、冷え対策に
腹巻で温活をはじめよう!
冷房対策や冷え対策、温活に足首や手首、首を温める方は多いと思います。体の冷え対策には一緒におなかを温めることもおすすめです。体を温めることは、冷えによる体の不調の改善が期待できます。
おなかの冷えは実感しにくい
冷えはさまざまな不調の原因になるといわれていますが、衣服も上着も着ているのに、おなかの冷えっていわれても、なかなか実感しにくいですよね。
では、思い当たること、ありませんか?
・冷た〜いものをよく飲む、よく食べる。
・すぐに下痢をしたり、便秘になったり、お通じの調子が悪い。
・いくらダイエットしても下腹の脂肪が落ちない。
・おなかを触るといつも冷たい。
・秋冬はもちろん、夏でも手足が冷える。
・季節の変わり目に体調を崩しやすい。
心当たりのある方は、もしかしたら知らず知らずのうちにおなかを冷やしているかもしれません。
おなかは大切なものを守っています
おなかと一言でいっても、食べ物を消化して栄養を吸収する胃や腸、有毒物質の解毒をする肝臓、老廃物を捨て血液成分を一定に維持する腎臓。そして女性には、大切な命を育む子宮もあります。
おなかというと、体の前の方だけがイメージされますが、背中側も含めて腹部と考えられていて、その中にはとっても大切なものがたくさん入っています。
おなかからのメッセージ
おなかは大切なものを守ろうとして、私たちに一生懸命メッセージを出しているんです。それが『下腹の脂肪』『すぐ下痢をする・便秘になる』『手足が冷える』というかたちで現れているのです。
自分で感じる「冷え・寒さ」とは違い、なかなかおなかの中が冷えているとは実感しにくいですよね。でも、私たちが感じることが出来なくても、おなかは敏感に冷えを感じて私たちに教えようとしているんです。
ダイエットしてもおなか周りが…
おなかは、冷えを感じるとすぐに、温めておなかを守ろうとします。そのために、脂肪という厚いコートを着こんで、防御します。特に子宮などは、大切な命を育むところだから、一番の怖がりやさん。一度冷えを感じてしまうと、怖がってなかなか脂肪のコートを脱ごうとしません。
便秘や下痢など、おなかトラブル…
冷たいものを食べたり飲んだりすると、おなかは急激に冷やされます。そんな冷たいものをおなかの中に入れておくのはイヤ!すぐに出さなきゃ!ということで下痢になったりもします。逆に慢性的に冷えていると、温かいものを保持しようとして便秘になったりもします。
冷えやむくみなど、手足の冷え…
冷え性の方がよく感じるのが、手足など末端の冷え。一生懸命手足を温めても、なかなか解消しない…それも実はおなかの冷えが関係しています。内臓が冷えを感じると、末端まで血液をめぐらせず体の中で循環させて温度を保とうとするので手足が冷えてしまうのです。
おなかを温めて、安心させてあげましょう
おなかが出しているメッセージに気づいて、早く安心させてあげられれば、おなかにとっては一番うれしいことかもしれません。「もう冷やさないからね、温かいからね」と温めてあげれば、おなかはきっと喜んでくれます。
春夏の冷房対策や、秋冬の冷え対策に、おなかが喜ぶように腹巻で温活はいかがでしょう!
山忠日和のあったか腹巻