睡眠時間は十分なのに朝起きてみると疲れが取れていなかったり、体がつらかったり。実はそれには、こんな3つの原因が考えられます。
1.寝姿勢が良くない…
柔らかすぎるマットだと腰やお尻など重い部分が沈み込み腰に負担がかかってしまいます。また、硬すぎるマットでは肩やお尻で体重を支えるため腰部分に隙間ができ負担になることもあるんです。
2.寝返りが少ない…
寝ている間に血流を回復させたり、自然なストレッチの役割を果たしてくれる寝返り。しかし、柔らかすぎるマットでは寝返りが打ちにくく、その大切な役割を妨げてしまいます。それにより疲労が抜けにくかったり、体の痛みにつながってしまうこともあるんです。
3.横寝で体に負担が…
気道がふさがれるのを防ぐ横寝の姿勢は呼吸がしやすく、いびきの軽減にもつながります。さらには内臓の負担を軽減したり、腰痛の緩和につながるとも言われています。しかし、硬すぎるマットなどでは横寝した時に肩に負担がかかり痛みにつながることもあるんです。