気温や入浴後の湯冷め、食べ物など原因はいろいろありますが、お腹は知らぬ間に冷えてしまっていることがよくあります。そんなお腹を温めることは、睡眠の深さにも影響すると言われています。お腹や腰には迷走神経が多く分布していて、就寝時にこの部分を冷やさないようにすることで、副交感神経の働きが高まって、心と体がおやすみモードになり、それが深い眠りへとつながるんです。また、お腹を温めることで腸内の働きや免疫細胞の働きが良くなり、免疫力もアップすると言われるので、体調を崩しやすい冬には特にお腹に気を使ってあげましょう。