【佐渡の寒サバ】
11月〜2月に佐渡近海で漁獲され、地元・両津港で水揚げされる、脂のりがよく太った「寒サバ」のみを使用。店主自ら買い付け、鮮度が落ちる前に専用冷凍庫で保存しています。
【ひんぎゃの塩(水煮)】
産地は、太平洋に連なる伊豆諸島の火山島・青ヶ島。「ひんぎゃ=地熱蒸気」の力で、手間と時間をかけて製塩されます。口当たりがまろやかで、鮮魚加工と非常に相性がよい塩です。
【おみつ味噌(味噌煮)】
佐渡・相川地区で、地元民に長年親しまれている「相川醤油」の無添加味噌。佐渡らしい少し濃い目の塩味と、熟成された豊かな香りが特長です。
【北雪酒造の清酒(味噌煮)】
一般的なサバ缶では料理酒を使いますが、化学調味料無添加にこだわり、あえて清酒を採用。選んだのは、創業150年を迎えた佐渡の老舗酒蔵「北雪酒造」。原料の酒米づくりにも力を入れている酒蔵です。